出張しながら

現在、出張の帰途。香港国際空港にいる。

今回は豪州への短期出張(6日間)であった。
与えられたタスクを無事こなし、ある程度観光などもして、
基本的に高い満足度をもって日本に戻ろうとしている。
(出発前の2-3日くらいにあることで夫妻喧嘩となり、
冷戦状態のままこちらに来たというのはあるけれど…)

実は資格試験講座のビデオ視聴(3時間*3回分)が残っていて、
本当は出張に来る前に終わらせる予定だったのだけどできず、
分厚いテキストをスーツケースに潜り込ませて豪州で視聴を試みた。
結果的には、ここ香港空港の早朝時間帯までかかったけれど、
合計9時間分の民法講義について視聴完了できたのだ!

これは大きい。なぜならこのビデオ講座は合計で29講義分があって、
1本あたり3時間なのだけど、これを視聴するのは結構大変なのだ。
この出張をよい機会にそれまでに終わらせようという計画だったけれど、
結局できずに出張となってしまい、「あぁこれって帰国してからやったら
何だかんだで2月いっぱいかかるんだろうな」という予感があった。

だからそれを出張中に片付けられたというのは素晴らしい成果。
なぜなら帰国後はひたすらアウトプットに集中できるから。
私の理解および経験では、資格試験は結局アウトプットをどれだけ
できるか、過去問や予想問題を何周回せるかにかかっている。
なので私がいま挑むのは10月に試験があるのだけど(年1回のみ)、
それまでに約8ヶ月を残してアウトプットに専念できるのは結構大きい。

出張は出張で尿の色が濃くなったり(疲労サイン)、
いつもないところに白髪を見つけたり(疲労orストレスサイン)も
したのだけど、それなりにtangibleな成果が出たのは素晴らしいのだ。