告別式

一昨日に父方の祖母が他界した(享年91歳)。

既に数年前から認知症が進行し、体の様々な部分が悪かったため
老人ホームと入院の繰り返しであった。
それでも体調が良くなってきたので、父親をはじめ兄弟が集まり
一度自宅に戻して一緒に時間を過ごしたのだけど、祖母を施設に戻した
直後、そのまま息を引き取ったという。
祖母としては最後にとても幸せな時間を過ごせたのではないだろうか。

王子二人を連れていくのはとても大変なので、とりあえず自分だけが
新幹線で日帰りで告別式のみ参加してきた。兄とも久々に沢山話せた。

8月には義父方の祖母も他界したため、今年は2人の祖母が同じ年齢で
ほぼ同じ時期になくなった。
告別式で親戚一同顔をそろえたけど叔父や従姉妹もそれなりに年齢を
重ねていて(老けていた、ということだけど)、時が経つ速さと言うか
むなしさと言うか、悔いの残らぬ人生を送らねばなぁと感じました。