高等教育最後の課題

ここ数日間、家事の傍ら、月末〆切のレポートを書いている。
5ページほどの短いものだけれど、正月明けに行われた集中講義の課題である。
先生は衆議院議員(2期目)で政務官もやっていた人である。

授業自体楽しかったけれど、実はこの授業、自分にとっては約10年間に及ぶ
高等教育期間(学部~博士課程)の最後の授業だった。
これからは授業を行う立場のため、どこかの大学等に新たに入らない限り、
人生最後の学生としての授業であった。

そしてその課題が終わろうとしていて、少々寂寥の感がある。
だから月末までの残り3日間、大学に行く用事もないので家でゆっくりやろうと思う。