久々に

この夏に投稿した論文の採録が決まったと、
某学会の編集委員会から連絡が来た。
最初に投稿した時は「修正すれば掲載可」だったので、
その修正が認められたことになる。

以前書いたけれど、今回の論文は博士論文ベースではなく、
完全にゼロベースで構想・執筆したもの。
つまり家事育児をしながらも研究が出来たことを意味する。

社会人院生や小さい子供のいる研究者はおしなべてそうで
あろうけれど、毎朝4時頃起き、また在宅時は子供の昼寝時を
狙って3~4カ月で書きあげることができた。
これは今後の自分にとって大きな自信になると思います。

いまは来年度準備に向けて学科の準備や、院生の論文を読む
仕事が山積しているけれど、それらを早く片付けて次の論文を
書き始めたいところ。