製本

先週末に、博士論文の製本を生協に発注した。
研究科保管分と国会図書館保管分の2冊である。
指導教員や自分のものは経費の都合で簡易製本で済ますことにした。

今回口頭試問を一緒にやった3人の留学生は、口頭試問後に
いずれも大きな修正を要求され、製本期限が近いことからこの連休中も
博論と格闘中のはずだ。その点自分は修正なしでパスしたので、
他のことに時間を割けるので大変助かる。

でも博論を製本することは、今後一切修正がないということなので、
自分の中では口頭試問以上に大きな区切りに感じられる。
USBメモリで持ち歩いてきた博論ファイルもそろそろ削除かと思うと少々感動的。