2011年を回顧して

ついに大晦日である。

恒例(?)のこの一年を振り返り…

【転職した(大学を異動)】
→国立から大手私学へ。仕事量は同程度もやり甲斐up。給与かなりup。
 何よりも「モンカ省」を殆ど耳にすることがなくなった。素晴らしい。
 長期休暇中は会議や雑務の類が「全くない」のも素晴らしい。

【転職に伴い転居した。初の一軒家暮らし】
→夫婦共々これまで無関係の文化圏に(ただし先祖出身地)。
 大学にほど近い場所に築14年の一軒家を見つけ借りる。
 結論:軽量鉄骨の家は寒い。あまり住みよくない。
    この文化圏に住むこと自体は全く問題なし。

【家を新築することに】
→上記を踏まえ緑豊かな別荘地内に木造住宅建築中。
 完成は来年2月の予定。断熱にこだわった家です。

【震災・原発事故の影響回避】
→異動に伴い放射能汚染の心配がない地域にやってきた。
 引越したのが3月6日。ベストタイミングでした。
 その後の慢性的な低線量被曝(特に外部被曝)とは
 無縁なので子どもがいる身としてはやや安堵。

【第一王子が幼稚園に】
→ついに彼も未就園児から卒業。
 通学期間中の半分くらいは嫌がっていましたが…。
 それでも12月のお遊戯でしっかり踊る王子に感動。
 しかしながら第二王子活発化で育児に時間を取られる毎日。

【研究成果は論文一本発表のみ】
→日本語論文を査読付きの学会誌に発表。
 引越があったり着任初年度の授業準備に時間を取られ、
 結局学会にも参加できず。やや悔いの残る部分。
 後半は少し本や論文も読むことができました。


というわけで総じて本年は充実してよい年であったと言えるかも。
来年は研究を頑張りたいと思います。