学期半ばに

授業は学期半ばに入ってきた。

毎日仕事に追われている感が強い。
前期のように授業準備を当日早朝にする悲惨さは避けられ、
朝も目覚まし時計なしで起きているため体調はまあまあだが、
学部改組に関わる仕事も多く、また、いまは卒論指導もあるため、
とにかく仕事を片付けてもなかなか終わらない。

理想としては朝起きてゆったりとコーヒーでも飲み、
「さて、今日は何をしようか」とか、
「さて、久々に論文でも書き進めようか」と
優雅に考えたいところだが、現実には、
「さて、どれから片付けるか」とか、
「~までに…は終わるかな」と
トホホの毎日なのだ。

それでも追われながら流されながら学期半ばまで来た。
もう少し頑張れば一息つける(かもしれない)冬休みが見えてくる。
もうひと踏ん張りなのだ。