妻の実家に滞在中、偶然にもその祖母（私にとっての義理の祖母）が他界した。
出発前日から重篤状態である連絡が入っていたけれど、
それでもこちらに到着して数日間は見舞うことができた。
滞在４日目くらいの早朝、享年91歳の大往生であったけれど、
妻によれば王子はその前日の昼寝時、天井を見上げて「おっきいバァバ」と
言ったそうである。また義妹宅ではオートロック住宅にもかかわらず
ドアホンが鳴り、急いで外に出るとエレベータすら動いた様子がなかったという。
いずれにせよ妻の家族にとっては存在感の大きな祖母であり、
今後どのような影響が及ぶかやや心配である。
仮通夜、通夜、告別式と滞りなく終わり、明日からは盆である。
妻が言ったけれど、お盆に先に他界していた祖父が迎えに来たのかも。
どうか安らかにお眠りください。
