年度後半を見据えて

間もなく大学では後期が始まる。
もう少し時間があるけど会議などが徐々に始まるのだ。
後期の授業準備もそろそろ本格化しないといけない。

いまは自分が編著者として年度内に刊行すべき叢書の原稿執筆に傾注。
毎日少しずつだが進めている。
北海道の私学で大学教員をかつてしていて、現在は恐らく著述家になっている
W田さんという人(一般人が大学教員になる方法などの本で有名)は、
かつて夏になると家族が実家かどこかに行き、その分40日くらい自分だけの
時間があったそうだが(それゆえに研究も盛んであった)、
自分はそのような環境にはないので空き時間で進めるのが中心になる。

あと4週間の追い込みでそのまま提出できる水準に達するかどうか。
苦しい戦いが続きそう。


その一方で、脱稿後にしたいこともいくつかリストアップ中。
家のウッドデッキの修理(雨に常時うたれるところが腐食してしまった)や、
断捨離などもあるのだが、法律系の資格をもう1つ取りたいと思っている。
実はいまでも通勤途上には勉強をしているのだが、
叢書が終わったらそれに本格的に没頭したいとか考えている。

そうした楽しみをもって毎日論文に向かっています。