嬉しいこと

こういう自画自賛的文章は書くべきではないかも知れないけど、
嬉しいことがあったので書かせてもらいます。

教員対学生比率が国立とは比べ物にならないほど格差が大きい私学。
学生に会釈されても「果て誰やら?」となることが少なくない。
特にゼミ生や個別に相談に乗っている受講者以外であれば尚更。

そして本日の授業を終えて研究室に戻る廊下で、
向こうからやってきたのは静かな感じの女子学生。
何となく会釈してきた。

えっと誰だっけ…?
きっと何かの授業の受講者かな。
とすれ違いながら考えていたら、当該学生はこっちに話しかけてきた。

「先生、この前の授業ありがとうございました。
あの○○○○○○に関する内容の講義。
とても解り易くて、クラスの皆もそう言ってました」

雰囲気的に1年生っぽかったし、具体的な講義内容の言及も
あったので何の授業のことがすぐに分かった。
先週自分がチェーンレクチャーで担当した授業のことであった。

いきなりのことであったけれど、
素直にとても嬉しく感じられたのでした。
次回からも頑張ろうと決意を新たにした次第です。

すみません、手前味噌で。