年末になり

2015年を振り返ると以下のようになる。


・研究は意図的に一時停止
 投稿した学術論文のリジェクトが続き、
 自分自身が業績至上主義に陥り焦っていると痛感。
 年齢や昇給等を考えると暫くは昇格も不要のため、
 「ケ号作戦」と称して充電期間を置くことにした。
 結果的に査読なしの論文(研究報告)は1本書いたけれど、
 2015年はひたすら本を読む(一般書の方が圧倒的に多いが)年に。

危険物取扱者資格を取得
 その代わりといっては何だけれど、
 人生のリスクバッファということで技術系資格にチャレンジ。
 選んだ資格は将来性や難易度から危険物取扱者乙種4類。
 3ヶ月くらいコツコツ勉強して無事合格。
 記憶力がまだ大丈夫であることも確認できた。

・翻訳家を目指したトレーニング開始
 これまた人生のリスクバッファという意味で、
 結局自分には何が残るのか?何が得意なのか?と考えたとき、
 英語と日本語表現力であるという結論に至る。
 そこで映像・メディアの世界の住人でもあるので、
 映像翻訳の講座を受講することにした。
 これは2年近く続く講座で現在も継続中。
 やはり自分としては面白さを感じている。


とりあえず2015年(仕事面)はこんな感じです。