申請書の毎日

ようやく後期最初の1週間が終わった。

今年は1コマ増えたのでやっぱりちょっと多い感じがする。
それでも授業にも慣れたし、半分くらいは前期の授業と
同じなのでそれほど準備負担も少ない気がする。
あとは理系学生(なぜか知らないけど特に工学系)の無表情というか、
無反応にも慣れてきた(←前期はかなり面食らった)。

現在はカケンヒほか助成金の申請書を書く毎日。
講座で出す大型申請も書類を書くのでちょっと面倒。
自分のやつは前回落ちたものの使い回しです。

でも時々書かれてるけど、文系で助成金って本当に
必要なんだろうか?いまは猫も杓子もカケンヒ出せって来るけど、
少ないながらカケンヒでもらえそうな額と同じくらいの研究費は
年間もらえるわけで、使途に制約等ない点では余程
使い勝手がよく、わざわざ使うあてもそれほどない研究費を
もらって報告書や予算消化に時間を費やすのも
いかがなものかって思います。